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就活のやる気がない人へ|やる気が出ない原因や今日からできる対処法7選

就活中に「やる気が出ない」と感じるのは珍しいことではありません。

目標が見えなかったり、周囲と比較して落ち込んだりと、やる気をなくす原因は人それぞれです。

この記事では、やる気が出ない原因と、今日から実践できる具体的な対処法を紹介します。

この記事を読むのがおすすめな人
  • 就活に対してやる気が起きず、何から始めればいいか迷っている人
  • 周囲と比較して落ち込みやすい人
  • 自己分析や業界研究に行き詰まっている人
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目次

就活のやる気がない原因5選

就活のやる気がなくなる理由は人によって異なりますが、以下の5つは特に多くの人に共通する代表的な原因です。

どれか1つでも当てはまれば、やる気が出ないのは自然な反応といえます。

やりたいことが見つからないから

「将来何がしたいのか分からない」「自分に合っている仕事が分からない」という状態は、就活の初期段階でよく見られます。

たとえば、興味のある業界がなく、どの企業の説明会に行ってもピンとこない、求人サイトを見ても応募したいと思える企業が見つからないといった状況です。

このような状態では行動に移すこと自体が難しく、就活へのモチベーションがどんどん下がっていきます。

周りと比べて焦りを感じているから

SNSで友人の内定報告を見たり、ゼミの仲間が複数社から内定をもらっていると聞いたときに、「自分は何も進んでいない」と感じてしまうことはよくあります。

こうした比較から生まれる焦りや劣等感が積み重なると、「どうせ自分はダメなんだ」と思い込んでしまい、行動を起こす気力さえなくなってしまいます。

特に、学歴や活動歴に自信がある人ほど、うまくいかない現実とのギャップに苦しみやすい傾向があります。

自己分析がうまくいかないから

自己分析は就活の土台ですが、「自分の強みが分からない」「他人と比べてアピールできる経験がない」と感じてしまう人は多いです。

たとえば、「アルバイト経験はあるけど、特別な成果を出したわけではない」「部活を頑張ってきたけど、それをどう就活に活かせばいいか分からない」と悩む学生も少なくありません。

自己分析が進まないと志望動機や自己PRの作成にも時間がかかり、「準備できていない自分」を責めてしまう悪循環に陥ります。

やることが多すぎるから

エントリー企業の選定、ES作成、Webテスト対策、面接練習、OB訪問など、就活はとにかくやることが多いです。

とくに多忙な学業やアルバイトと並行して進めていると、「毎日追われている感じ」がして、何から手をつけていいか分からず手が止まってしまうことがあります。

「タスクが多すぎてやる気が出ない」というのは、決して甘えではなく、情報過多・作業過多が原因のケースがほとんどです。

内定が出ないから

最終面接で何度も落ちる経験を重ねると、自分が社会に必要とされていないように感じて、就活のやる気が一気に下がってしまいます。

たとえば、「5社連続で最終落ちした」「30社エントリーしてすべて書類落ち」といった状況では、誰でもやる気がなくなって当然です。

また、周囲から「まだ決まってないの?」と聞かれることがプレッシャーになり、自己肯定感が下がる要因にもなります。

就活のやる気がない人必見!今からできる対処法7選

就活のやる気が出ないときは、無理に自分を奮い立たせるよりも、少しずつ行動を変えることが効果的です。

以下は、今日から実践できる具体的な方法です。

「やりたくない」から逆算して探す

やりたい仕事が見つからない場合は、まず「やりたくないこと」をリストアップしてみましょう。

たとえば、「ノルマが厳しいのは嫌」「夜勤は避けたい」「体育会系の雰囲気は合わない」といった要素を明確にすることで、自然と自分に合った業界や職種が見えてきます

選択肢を消去法で絞ることは、自分に合った方向性を見つけるための有効なステップです。

過去に褒められたことを書き出してみる

自己分析がうまくいかないときは、過去に他人から褒められたことを思い出してみましょう

「丁寧な対応を評価された」「企画力を認められた」「誰とでも打ち解けると言われた」など、第三者視点からの気づきは自己理解を深める手がかりになります。

書き出すことで、自信を取り戻し、前向きな気持ちで就活に取り組めるようになります。

就活している友人と話す

同じように就活をしている友人と話すことで、孤独感や不安が和らぐことがあります。

「みんなも悩んでいる」と知るだけで気持ちが軽くなる場合もありますし、友人からのアドバイスが自分の視野を広げるきっかけになることもあります。

オンラインでの情報共有や、カフェでの就活雑談など、気負わず話せる場を作ることが大切です。

「なぜ働くのか?」を一度見直す

やる気が出ないときは、就活の目的そのものを見直してみましょう

「生活費を稼ぎたい」「実家を出て自立したい」「自分の得意を仕事に活かしたい」など、働く理由は人それぞれです。

明確な目的ができると、就活の意味が見え、少しずつやる気が湧いてくるようになります。

表面的な目的ではなく、自分の内面にある動機を探ることが大切です。

志望企業のOB・OG訪問動画を観る

志望する業界や企業のOB・OGのインタビュー動画を見ることで、実際の仕事のイメージがつかみやすくなります。

YouTubeや企業公式サイトでの先輩社員の声は、文字だけでは分からないリアルな職場の雰囲気やキャリアパスを知る良い機会になります。

「自分もここで働きたい」と感じられれば、やる気回復のきっかけにもつながります。

就活以外で自分を整える時間を作る

やる気が出ない原因が「疲れ」や「ストレス」による場合もあります。

無理に頑張ろうとせず、趣味や運動、十分な睡眠など、自分を整える時間を意識的に取りましょう。

心身が整うと、自然と前向きな思考になり、就活への取り組みも少しずつ改善されます。

自分を責めすぎないことが、やる気回復への第一歩です。

キャリア相談サービスやエージェントを使ってみる

「一人で考えてもどうしたらいいか分からない」「就活の方向性が見えない」と感じているなら、キャリア相談サービスや就活エージェントの活用を検討してみましょう。

自己分析のサポートや企業紹介、面接対策などを無料で受けられるサービスも多く、就活に行き詰まったときの心強い味方になります。

自分に合った企業を客観的に提案してもらえるのも大きなメリットです。

おすすめの就活エージェント:キャリパン

キャリパン」は、LINEで気軽に相談できる就活エージェントです。自己分析やES添削、面接対策まで、マンツーマンで丁寧にサポートしてくれるのが特長です。特に、やる気が出ない・方向性が定まらないという方には、対話を通じて一緒に考えてくれるサポート体制が魅力です。ぜひ下のボタンからLINEを登録して相談してみてください!

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就活のやる気が出ない人たちの体験談を知恵袋から紹介

実際に就活中にやる気を失った人たちの声を、知恵袋から紹介します。

就活のやる気が出なくて自己肯定感が下がった人

就活のやる気が出ず、3社しか受けて内定がないまま夏に突入。周囲は内定式を終えていて、話題に出るたびに苦しくなります。卒研も大詰めですが、就活との両立ができずどちらも進んでいません。友達にも相談できず、孤独感と自己嫌悪のループにはまっています。

出典:知恵袋

このように、やる気が出ないまま就活が長引いてしまい、「焦っているのに動けない」という状態に陥る人は決して少なくありません。

しかし、動けない原因は「甘え」ではなく、心と体が限界に近づいているサインでもあります。

まずは「キャリアセンターに行ってみる」「1社だけエントリーしてみる」など、ハードルの低い行動から始めることが大切です。

自分を責めるよりも、まずは小さな一歩を踏み出すことを意識してみましょう。

内定を1つ獲得した途端やる気がなくなった人

内定を1社もらった途端、やる気がなくなりました。志望度もなく、お金のために働くという気持ちだけなので、持ち駒がゼロになった今、探す気力もありません。

出典:知恵袋

働く理由が「お金のため」でも問題ありません。

まずは条件面で譲れないポイントを整理し、合う会社を探すことから始めましょう。

やる気よりも「合う環境」が大切です。

何で働きたいのかわからなくなった人

夏から就活を始めていたのですが、中だるみしてやる気が出ません。3月なのに何がしたいのか分からなくなり、働く理由も見失っています。

出典:知恵袋

中だるみは就活が長期化する中で誰にでも起こることです。

無理にやる気を出そうとせず、「やりたくないこと」や「大事にしたいこと」を見直すだけでも、進むべき方向が少しずつ見えてきます。

まとめ

就活のやる気が出ない原因は、「目標の不明確さ」「失敗体験」「比較による焦り」など多岐にわたります。

しかし、少し視点を変えたり、自分を労わる時間を作ることで改善のヒントが見えてくるものです。

今回紹介した対処法は、今日からすぐに取り入れられる内容ばかりです。

焦らず、自分のペースで進めていきましょう。

「自分ではどう動けばいいか分からない…」という人には、LINEで気軽に相談できる就活エージェント「キャリパン」もおすすめです。自己分析や非公開企業の紹介、選考対策までプロが無料でサポートしてくれます。まずはLINE追加から始めてみてください。











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この記事の監修者

大塚 教平のアバター 大塚 教平 シナリオ・プランニング株式会社 代表取締役

人気企業ランキング常連のベンチャー企業であり、採用倍率1000倍の会社に新卒として入社。
社会人2年目でシナリオ・プランニング株式会社を創業し、今では年間4万人が応募する人気企業に成長させる。
複数の会社の経営にも参画し、取締役、監査役、投資家、とある村の共同オーナーなど、活躍の幅を広げている。
Z世代層の支援者(企業)として、累計8,000人の就活をサポート。現在は「モテ就活」の編集責任者も務める。

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