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オファーボックスの口コミを徹底検証!効果的に使うポイント5選も解説!

就活生向けのサービスは年々多様化しています。そんな多種多様なサービスがある中、近年急速に利用者数を増やしているのが逆求人サービスです。

逆求人サービスとは、企業側からオファーを受け取れる就職支援サービスで、中でもオファーボックスは4年連続で学生利用率1位を獲得しています。

企業側・学生側からも非常に人気の高いオファーボックスですが、「本当にオファーが届くの?」「本当に内定が取れるの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、実際にオファーボックスを使ったことのある人からの口コミや、効果的に活用するポイントまで解説しています。

ご自身の就職活動の参考にしてみてください。

この記事を読むのがおすすめな人
  • オファーボックスを利用したことがなく、これから登録しようか迷っている人
  • オファーボックスに登録しているが、なかなかオファーが来ない人
  • オファーボックスだけでは内定を取れる自信がないので、他のサービスとの併用を考えている人
目次

オファーボックスの基本情報と特徴

まずはオファーボックスがどのようなサービスを提供しているのか、見ていきましょう。

オファーボックスの基本情報

オファーボックスは株式会社i-plugが運営している就職支援サービスで、近年急速に登録者数を伸ばしている逆求人サービスの1つです。

学生が応募するのではなく、企業側からオファーが届くのが特徴です。

オファーボックスの特徴

次にオファーボックスの特徴についてご紹介します。

16,000社を超える優良企業が登録している

オファーボックスには大手企業からベンチャー企業などの優良企業が合計16,000社以上も登録しています。

主な登録企業は次の通りです。

  • 資生堂
  • Microsoft
  • sansan
  • ニトリ
  • KUMON
  • 朝日新聞

自身のプロフィールで強みを積極的にアピールできれば、これらのような企業からオファーが届く可能性があります。

オファー受信率が高い

オファーボックスの公式サイトによると、プロフィールを80%以上入力した上でのオファー受信率は93.6%と紹介しています。

オファーボックスにはさまざまな企業が登録をしており、担当者は学生に対し積極的にオファーを送っています。

また、登録企業は学生の自己PRやプロフィールを確認しオファーを送る相手を厳選していることから、プロフィールの内容が充実していると優良企業からオファーが届く可能性を高められます

独自の適性診断でプロフィール作成をサポート

オファーボックスには「AnalyzeU+」という独自の適性診断ツールが用意されています。

次のような診断結果を把握できるため、ぜひ活用してみてください。

  • 社会人基礎力
  • 次世代リーダー力
  • 役割思考8タイプ
  • 認知・思考スタイル
  • 職種適性

診断結果を活用することで効果的に自己分析を実施できるだけでなく、入社後に活かせる自分の強みがわかることで、自己PRの作成をサポートしてくれます。

オファーボックスの口コミ分析

それでは、ここから実際の口コミを見ていきましょう。

良い口コミとその理由  

まずは、オファーボックスの良い口コミから見ていきます。

就活の視野が広がった

自己分析するのに役に立ちそうだと思い利用しました。
専攻とは関係ない業界からオファーが来て『私でもこういう職種につけるんだ』 と気づかされることがなんどもありました。
あとは特別な選考に参加できるところです。
少人数の説明会であったり、選考免除であったり、社員の方とのコミュニケーションを取る機会をもうけていただいたりと、ありがたかったです。

出典:オファーボックス公式サイト

大手企業からもオファーが届いた

登録初日にオファーをいただいて、『こんなに大きな企業に興味を持ってもらえたのか』と嬉しくなりました。
それ以降も連日のようにオファーをいただいて、『こんなに来るものなのか』と驚きましたね。
OfferBoxでは、どの企業もオファーの理由を書いてくれていたので、それを参考にプロフィールを修正していました。
選考でも、その企業が興味を持ってくれたポイントをアピールするようにしていましたね。

出典:オファーボックス公式サイト

人事担当者と直接話せる

正直、自分の大学レベルでオファーが届くのか不安でした。
先輩からも2〜3月にはオファーがたくさん来るから枠を空けておいた方が良いと言われたことも本当なのか疑っていましたが、本当でした。
人事の方とすぐに会えて、少人数で話ができることが良かったですね。
また、ナビサイトと違って、人事の方が自分に興味を持ってくれている状態で話ができることも良かったです。

出典:オファーボックス公式サイト

悪い口コミとその原因

オファーボックスの悪い口コミも確認しておきましょう。

オファーの承認数に制限がある

オファーを承認できる企業数に制限が設けられており、同時に多数の企業の選考を受けることが難しい仕様になっています。
一度オファーを承認すると、内々定の獲得・選考不合格・選考辞退のいずれかが起こるまで枠が一つ埋まったままになるため、オファーの承認に慎重になってしまいます。

出典:Career UP Stage

ブラック企業からオファーが届いた

オファーボックスでオファーきた会社の説明会後、興味があれば次回最終面接って言われたんだけどブラックぽくて怪しいよね

出典:X

選考で落ちた企業からオファーが来た

履歴書で落ちた企業からオファーボックスとかでオファー送られると複雑な気分になる
履歴書で落としたんお前やないかいってなるわ

出典:X

記憶に無いくらい前にESで落ちた企業からオファーボックスでES免除の案内来たからリベンジしてくる
(認められるのか知らないけど面接の日程決まっちゃった)

出典:X

オファーが来た企業の選考でも落ちる

オファーボックスでオファーもらった御社余裕で落ちた

出典:X

オファーボックスから来た会社に説明会行って一次も含まれてたけどフツーに落ちたし、メッセージきたって✉️は来たけどブロックされたせいでお祈り✉️も見えず,,,,

出典:X

オファーボックスを効果的に使うポイント5選

オファーボックスを活用する際は、効果的に使うポイントを把握していると、自分に合った企業から内定を獲得できる可能性が高まります。

充実した就活にするためにも、ぜひ参考にしてみてください。オファーボックスを効果的に使うポイントは次の5つです。

プロフィールを詳細に埋める

オファーボックスを活用する際は、プロフィール欄を埋めるようにしましょう。

企業はあなたのプロフィールを見てスカウトするため、未入力が多いと登録してもオファーは届きづらくなります。オファーボックス自体も、プロフィール入力率は80%以上を推奨しているため、できる限り埋めるようにしましょう。

イベントにも積極的に参加する

オファーボックスが提供する無料就活セミナーには積極的に参加しましょう。就活に必要なイベントを開催しているため、オファーボックスを活用するのであれば積極的に参加するのがおすすめです。

定期的にログインする

定期的にログインする理由は、更新頻度によって企業側に映し出される表示順位が異なるからです。

企業側としても、利用頻度が高く、就活に積極的な人へオファーを送りたいと考えています。そのため、定期的にログインすることで表示順位が上がり、就活に前向きであるとアピールができるので、オファーが受け取りやすくなります。

具体的かつ定量的な履歴書を作る

あいまいな履歴書は、企業が魅力的だと思う可能性は低くなります。

  • 飲食店のアルバイトを3年続けました
  • 飲食店のアルバイトを3年続ける中で、リーダーとしてのポジションにつき、現場を円滑に進める重要性を学びました

どちらのほうが企業からオファーをもらいやすいでしょうか。

後者の人にオファーを届けるケースがほとんどだと思われます。なぜなら、いままでの経験で何を学び、どのような強みがあるのか理解できるからです。

このように、あいまいな履歴書は評価されづらい傾向にあります。

他の就活サイト・エージェントも併用する

オファーボックスは、企業からスカウトが届くため、受け身の姿勢になります。

しかし、オファーが届かないと選考に進めないため、就活に出遅れてしまうかもしれません。

場合によっては、全く内定が獲得できない可能性もあります。そのため、オファーボックスを活用するときは、自ら応募する形式の就活サイト・エージェントと併用するのがおすすめです。

他の就活サイト・エージェントを併用すれば、より効率的かつ効果的な就活にできるでしょう。

オファーボックスは他エージェントとの併用がおすすめ!

自分1人でやっていく自信がない、プロに相談したいという人は就職エージェントの併用がおすすめです。

就職エージェントは就職活動のプロがご自身の活動をサポートしてくれます。

他にも、面倒な企業とのやり取りも代行してもらえるので、スムーズに就職活動を進めることができます。

オファーボックスと併用する就活エージェントおすすめ3選

ここでは、オファーボックスとの併用におすすめの就活エージェント3選をご紹介します。

シュトキャリ

シュトキャリは首都圏の企業に特化しており、企業ごとの理解度が高くミスマッチのない求人を紹介できることが強みの就職エージェントです。

「地方から上京したい」「首都圏の企業は倍率が高いから、なかなか内定がもらえない」と悩んでいる方は、書類選考や筆記試験などをスキップできる特別選考フローがあるシュトキャリに登録してみましょう。

ジール

ジールは、年間利用者数12,000人を超える新卒学生に特化した就活エージェントで、厳選された3,000社以上の企業から求人を提供し、専門のキャリアプランナーから1対1のサポートを受けることができます。

また、最短2週間で内定を獲得することができるため、「内定が無くて焦っている…」学生におすすめのエージェントです。

キャリアチケット

キャリアチケットは、単なる求人紹介には留まらず、入社後の未来を見据えた就職サポートに力を入れています。

「長いキャリアを見据えた就職活動」をサポートするため、専任の就活アドバイザーが一人ひとりの就職活動を支援し、自身が望むキャリアにとって重要なことをプロの目線でアドバイスしています。

有名企業に固執せず、「活躍できる企業」「必要なスキルを身につけられる企業」を基準に紹介してくれるため、自身の可能性を広げられるでしょう。

まとめ

オファーボックスは近年急速に伸びている逆求人サービスの1つで、登録企業数・登録学生数ともに逆求人サービスの中で1位を記録している就職支援サービスです。

プロフィールを充実させることで、思ってもみなかった大手企業からオファーが来ることもあります。

オファーボックスを効率的に活用するためにも、イベントに積極的に参加したり、しっかりとした履歴書を作り込むなどの工夫は必要です。

自分でやっていく自信がないという人は、就活エージェントを積極的に活用してみてください。

就職サイトやエージェントなど、活用できるものはうまく活用して、自分の可能性をどんどん広げていきましょう。

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この記事の監修者

大塚 教平のアバター 大塚 教平 シナリオ・プランニング株式会社 代表取締役

人気企業ランキング常連のベンチャー企業であり、採用倍率1000倍の会社に新卒として入社。
社会人2年目でシナリオ・プランニング株式会社を創業し、今では年間4万人が応募する人気企業に成長させる。
複数の会社の経営にも参画し、取締役、監査役、投資家、とある村の共同オーナーなど、活躍の幅を広げている。
Z世代層の支援者(企業)として、累計8,000人の就活をサポート。現在は「モテ就活」の編集責任者も務める。

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