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【ガチ】2,000人が保存した!大手の面接で聞かれて困った質問集10選

「この質問、なんて答えればいいの…?」

私は大手企業の面接を受ける中で、何度もそう感じた瞬間がありました。

「大手の面接で一番困った質問」をテーマにした私のTikTok投稿が、なんと2,000人以上に保存されました。

コメント欄には「これ全部聞かれた!」「答え方がわからなかった」と共感の声が多数。

この記事では、実際に私や他の就活生が経験した「大手の面接で聞かれて困った質問を10個紹介します。

この記事を読むのがおすすめな人
  • 大手企業の面接をこれから受ける就活生
  • 想定外の質問にうまく答えられない就活生
  • 面接で落ち着いて話せるようになりたい就活生
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目次

大手の面接で困った質問が多い理由

大手企業の面接では、予想外の質問が多く出されます。

私も最初は「答えづらいな…」と思いましたが、実はそれには明確な理由があります。

志望者数が多く、短時間で「人柄」を見極める必要がある

大手企業では、ひとつの職種に数百〜数千人の応募が集まります。

そのため、面接官は「準備してきた答え」ではなく、咄嗟の反応や言葉選びから人柄を判断する傾向があります。

たとえば「競合企業と迷ったら?」や「他の人にはない価値は?」などの質問は、瞬発的に自分の軸を説明できるかを確認するためのものです。

組織の大きさゆえに「状況判断力」や「調整力」が重視される

大手では、部署間の連携や上司・顧客との調整など、関係者が多い環境で働くことが前提になります。

そのため、想定外の質問を通じて冷静に対応できるか、複数の視点を持てるかを見ています。

「チームで意見が合わないとき、どうしますか?」といった質問は、まさにその判断力やコミュニケーション力を確かめるものです。

企業ブランドを守るため、価値観の一貫性を重視している

大手は社会的影響力が大きく、社員の一言や行動がブランド価値に直結します

だからこそ、倫理観や誠実さを測る質問が多く出されます。

たとえば「不正を見つけたらどうしますか?」や「入社して活躍できない理由は?」などは、困難な状況でどう判断するかを見ているのです。

大手企業の面接で実際に聞かれた困った質問10選

私が大手企業の面接を受けたとき、どれも「想定外だった」「一瞬頭が真っ白になった」と感じた質問です。

答え方に正解はありませんが、意図を理解しておくと冷静に対応できます。

人生の中で1番続けたことは?

出典:知恵袋

これは、継続力や責任感を確認する質問です。

短期的な成果よりも、どんな環境でも努力を続けられる姿勢を見ています。

私は

「大学1年から続けているアルバイト」と答え、
「最初はミスが多かったが、続けるうちに任される仕事が増えた」

とエピソードを交えて話しました。

結果よりも、続ける過程での成長や工夫を具体的に伝えると印象が良くなります。

メンタルは強いほうですか?

出典:知恵袋

これは、ストレス耐性や自己管理力を測る質問です。

特に、大手企業ではプレッシャーのかかる環境でも安定して成果を出せるかを見ています。

私は

「落ち込むことはあるが、短く切り替えるのが得意です」と答え、
「失敗したときは一人で抱え込まず、すぐに行動に移すようにしている」

と続けました。

完全に“強い”と答えるよりも、回復力や立て直しの工夫を示すのがポイントです。

今のあなたに足りないものは何だと思いますか?

出典:ミイダス

この質問は、自己分析の深さと成長意欲を試すものです。

私は「考えをまとめるスピードが遅いところ」と答え、グループディスカッションなどで意見を整理するのに時間がかかってしまうことがあると話しました。

そのうえで、

「最近は人の意見を聞きながら要点をメモし、短時間で自分の考えをまとめる練習をしています」

と伝えました。

「弱点→対策→成長意識」の流れで答えると、前向きな印象を与えられます。

友人からどんな人と言われますか?

これは、他者から見た人物像と自己認識の一致を確認する質問です。

私は

「周りからは“聞き役が上手い”と言われる」

と答え、サークルで意見が対立した際に、双方の意見を整理してまとめた経験を話しました。

面接官は「他者からの評価」と「行動の裏付け」が一致しているかを見ています。

客観的な評価をもとに自分の強みを語ることが、信頼につながります。

人間関係で困ったことはありますか?

出典:知恵袋

これは、対人トラブルへの対応力やコミュニケーションの柔軟性を確認する質問です。

私は

「サークル活動で意見が合わないメンバーがいた」と答え、「相手の意見を最後まで聞き、目的を共有して話し合うようにした」

と話しました。

人間関係の“トラブルそのもの”よりも、どう受け止めてどう行動したかを説明することが大切です。

面接官は、協調性や感情のコントロール力を見ています。

面接では、どんなに準備しても想定外の質問が出てきます。
私も最初は答えに詰まることが多かったのですが、キャリパンの模擬面接サポートを使ってからは、自信を持って答えられるようになりました。
LINE登録後に無料で練習できるので、想定外の質問に備えたい方は試してみてください。

不正を見つけたらどうしますか?

これは、倫理観と冷静な判断力を試す質問です。

焦って行動するのではなく、まず事実関係を正確に確認する姿勢が求められます。

私は

「うわさや感情に流されず、状況を整理した上で、上司や適切な部署に報告します」

と答えました。

不正を黙認しない誠実さと、ルールに沿って冷静に行動できるかが評価されます。

あなたの強みは、うちの会社でどう活かせますか?

出典:ミイダス

これは、自己理解と企業理解の一致度を確かめる質問です。

私は

「課題を構造的に分析して改善策を提案できる力」

と答え、業務での活用イメージを具体的に伝えました。強みを企業の仕事内容と結びつけることが重要です。

なんでも相談できる友達はいますか?

出典:知恵袋

これは、信頼関係の築き方や人との関わり方を確認する質問です。

私は

「はい、悩んだ時に正直に意見を言ってくれる友人がいます」と答え、「その友人と話すことで、自分の考えを整理したり新しい視点をもらうことが多い」と

続けました。

面接官は“友達がいるかどうか”よりも、どんな人間関係を大切にしているかを見ています。

信頼を築く姿勢や感謝の気持ちを込めて話すと印象が良くなります。

自分を漢字一文字で表すとしたら?

これは、発想力と自己表現力を確認する質問です。

私は

「粘」という漢字を選び、「結果が出るまで粘り強く改善を続けた経験」

を話しました。

選んだ理由に一貫性があるかどうかが見られます。

内定を出したら、他社の選考は辞退しますか?

出典:おかやま新卒応援ハローワーク

これは、志望度と誠実さを見極める質問です。

私は

「他社も受けているが、最も自分の軸に合うのが御社です」

と答えました。

正直さと一貫した就活軸を示すことで、信頼感を与えられます。

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【体験談】私が大手の面接で実際に困った質問ベスト3

大手の面接では、事前に準備していた質問以外にも、想定外の内容が突然出てきます。

私自身も何度か答えに詰まり、「これはやられた…」と思った場面がありました。

出典:就活がんばるちゃん@26卒

ここでは、特に印象に残っている“実際に困った質問ベスト3”を紹介します。

第1位:「競合企業と迷ったらどうしますか?」

出典:就活がんばるちゃん@26卒

これは、志望動機の一貫性と判断軸を確認する質問です。

最初に聞かれたときは、「正直迷っている」とは言えず焦りました。

最終的には

「自分の就活軸に最も合うのが御社です」

と伝え、企業選びの軸を明確に示すよう意識しました。

一貫した就活軸をもとに答えることが、最も説得力のある回答になります。

第2位:「あなたが入社しても活躍できないと思う理由は?」

出典:就活がんばるちゃん@26卒

これは、自己認識と課題に対する前向きな姿勢を確認する質問です。

私は一瞬戸惑いましたが、

「最初は知識面で遅れを取るかもしれませんが、学びながら成果を出せる自信があります」

と答えました。

ネガティブな内容ほど、“改善意欲と成長意識”を具体的に伝えることが大切です。

第3位:「今までで一番失敗した経験を教えてください」

出典:就活がんばるちゃん@26卒

これは、失敗からの学びと行動力を見極める質問です。

私は、チームで進めた企画が当初うまくいかなかった経験を話し、原因分析と改善までのプロセスを説明しました。

失敗談は落ち込む話ではなく、「その後どう立て直したか」を中心に語ると好印象です。

大手の面接で回答に詰まった時の対処法

どんなに準備していても、答えに詰まることはあります。

私も本番で頭が真っ白になった経験がありますが、次の3つを意識するだけで落ち着いて対応できました。

「少し考えてもよろしいでしょうか?」と一言添える

沈黙を恐れず、考える姿勢を見せることが大切です。

焦って話すよりも、落ち着いて整理した答えを伝える方が印象は良くなります。

結論から簡潔に話す

迷った時は「結論→理由→具体例→結論(PREP法)」でまとめると安定します。

私は実際に「結論としては〜」と話し始める癖をつけたことで、どんな質問にも落ち着いて対応できるようになりました。

完璧を目指さず「考え方」を示す

大手面接で重視されるのは「正解」ではなく「思考の過程」です。

私は「自分ならこう考えます」とプロセスを説明することで、誠実さと論理性を伝えられました。

まとめ

大手の面接では、想定外の質問を通して、応募者の考え方や判断軸を見られます。

私も最初はうまく答えられず、「準備していたのに全然通用しない」と落ち込んだことがありました。

そのとき利用したのが、キャリパンの面接練習サポートです。

LINEで気軽に模擬質問を受けながら、自分の回答をフィードバックしてもらえるので、短期間で想定外の質問にも落ち着いて対応できるようになりました。

この体験談が、これから大手企業の面接に挑む方の少しでも参考になれば嬉しいです!

「面接で何を聞かれても焦りたくない」「本番で自然に話せるようになりたい」という人には、私のように
キャリパンで練習してみるのがおすすめです!
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この記事の監修者

大塚 教平のアバター 大塚 教平 シナリオ・プランニング株式会社 代表取締役

人気企業ランキング常連のベンチャー企業であり、採用倍率1000倍の会社に新卒として入社。
社会人2年目でシナリオ・プランニング株式会社を創業し、今では年間4万人が応募する人気企業に成長させる。
複数の会社の経営にも参画し、取締役、監査役、投資家、とある村の共同オーナーなど、活躍の幅を広げている。
Z世代層の支援者(企業)として、累計8,000人の就活をサポート。現在は「モテ就活」の編集責任者も務める。

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