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自己PRの短い例文5選!文字数別の使えるテンプレと書くときの注意点

就活では自己PRがとても重要です。

複数の企業にエントリーしていると、企業ごとに字数指定が異なってることがほとんどですよね。

今回は、短い自己PRの書き方を字数別で紹介します。

この記事を読むのがおすすめな人
  • 字数指定に合わせた自己PRの書き方を知りたい人
  • 短い自己PRのテンプレートを読みたい人
  • 短い自己PRの例文を読みたい人
目次

短い自己PRを書くには?

自己PRを短く、簡潔に書くにはいくつかコツがあります。ぜひ参考にしてみてください。

自己分析はしっかり行う

まず、アピールする自分自身について、しっかりと理解しておくことが何よりも重要です。

自分の強みや特徴、過去の経験を正確に把握できていなければ、自己PRを作成する際に、内容が浅くなり、説得力に欠けるものになってしまいます。

自己分析を行わずに取り組んでしまうと、自分の魅力を十分に伝えることができず、アピールポイントがぼやけてしまう可能性があります。

そのため、自分自身を深く理解することが大切です。自己分析は自己PRを作成するうえでの第一歩です。自己分析を怠らずに行うことで、相手に強く響く内容の自己PRができるようになるでしょう。

これには、過去の経験や達成したこと、自分が持っているスキルや価値観についてじっくり考え、自分の強みや課題を明確にしておくことが含まれます。

そうすることで、限られた言葉の中でも、自分の魅力をぎゅっと詰め込んだ、濃い内容を含む自己PRを作り上げることができます。

結論ファーストで書いて簡潔にする

テクニックの部分からいうと、簡潔な自己PRを書くには、結論ファーストの形にする必要があります。

言いたいことがはっきりするので、自分が書いているときも、採用担当者が読むときも、分かりやすく、進めやすい文章になります。

まずは多めに書いてから削る

短い自己PRを書くには、まずは書きたい分書いてみて、そのあとに削るという方法がおすすめです。

いきなり字数を絞って書き始めるのは想像以上に難しいです。

一度書いてから削る方が、重要な部分だけ残った充実した文章になるといえます。

適切にAIを使う

適切にチャットGPTなどのAIを使用することもおすすめです。

完全に1から10までAIに頼るのはよくありませんが、長く書いた文章を削るときなどには、AIの案が参考になるかもしれません。

文字数別!短いテンプレート

それでは、文字数別で、自己PRのテンプレートを紹介します。

100字の場合

100字の自己PRのテンプレ

自分の強みは〇〇です。これまでの経験を通じて、△△を学び、□□に取り組んできました。このスキルを活かして、御社で貢献できると考えています。(70文字)

100字はかなり短く、シンプルな自己PRになります。あまり具体的な内容は盛り込めません。

200字の場合

200字の自己PRのテンプレ

私の強みは〇〇です。これまで△△に取り組む中で、□□というスキルを磨きました。例えば、△△では▲▲を達成するためにチームをまとめ、成果を上げることができました。この経験から得たスキルと、柔軟に対応する力を活かし、御社でも積極的に貢献したいと考えています。常に成長を意識し、新しい課題にも前向きに取り組む姿勢で、貴社の発展に寄与できるよう努めます。(173文字)

200字の場合は、100字と比べると、具体的な経験が入ってきます。

就職後のビジョンについて触れて締めくくっています。

400字の場合

400字の自己PRのテンプレ

私の強みは〇〇で、これまでの経験を通じて□□というスキルを培いました。

具体的には、△△のプロジェクトにおいて▲▲という課題に直面しましたが、チームメンバーと協力して解決策を見つけ、最終的に目標を達成しました。この経験から、問題解決力やコミュニケーション力を強化することができました。また、常に目標達成を意識しながらも柔軟な対応力を持ち合わせており、新しい環境や挑戦にも前向きに取り組むことができます。

御社では、このスキルを活かし、業務改善やチームワークの推進に貢献できると考えています。さらに、□□に関する知識を深め、継続的に自己成長を図りながら、御社の発展に寄与できるよう尽力したいと思います。持ち前の努力を惜しまない姿勢で、期待に応えられるよう尽力いたします。(332文字)

400字まで字数が増えると、エピソードの具体性が増したのが見て取れると思います。

何が課題でどのように乗り越えたのか、というところまで掘り下げて書けるテンプレートになっています。

自己PRの例文5選

最後に、自己PRの短い例文を5つ紹介します。

責任感をアピールする場合

責任感の自己PR

私の強みは強い責任感です。これまでの経験を通じて、常に任された仕事を最後までやり遂げる姿勢を大切にしてきました。例えば、ボランティアサークルの副代表を担当し、トラブルが発生した際も、解決に向けて自ら積極的に取り組み、無事に成功に導くことができました。責任を持って行動し、結果を出すことに誇りを感じており、御社でも信頼される存在として貢献していきたいです。
(177文字)

こちらの例文は、サークルの役員の経験から、責任感をアピールしています。

短いながらも責任感が存分にアピールできる文章になっています。

継続力をアピールする場合

継続力の自己PR

私の強みは継続力です。大学時代に〇〇の資格取得を目指し、毎日コツコツと学習を続けました。途中で壁にぶつかることもありましたが、目標を見失わず、計画的に努力を重ねた結果、無事に資格を取得できました。この経験から、困難な状況でもあきらめずに取り組み続ける力を培いました。御社でも、この継続力を活かして、長期的な目標に向けて粘り強く業務に取り組み、成果を出していきたいと考えています。
(189文字)

こちらの例文は、資格取得について述べ、自身の継続力をアピールしています。

就職後のビジョンとともに締めくくられていて好印象を残せます。

協調性をアピールする場合

協調性の自己PR

私の強みは協調性です。大学時代に合気道部で活動しており、メンバー全員の意見を尊重し、チームとしての目標達成に貢献しました。特に、大会前の準備では、異なる意見をまとめながら全員が納得する形で進めることを意識しました。その結果、無事に成功を収めることができ、チームメンバーとの信頼関係も深まりました。この協調性を活かし、御社でも周囲と協力して業務に取り組んでいきたいです。
(184文字)

こちらの例文は、部活の経験をもとに協調性をアピールしています。

協調性があってこそ得られた結果まで記されていて、分かりやすい文章になっています。

リーダーシップをアピールする場合

リーダーシップの自己PR

私は大学時代、ゼミのプロジェクトにおいてチームリーダーを務めました。メンバーの意見を尊重しつつ、プロジェクトの方向性を決め、効率的なタスク分配を行いました。メンバー間のコミュニケーションを活性化させるために定期的なミーティングを設定し、進捗管理にも注力しました。その結果、プロジェクトは予定通りに成功裏に終了し、全員が納得できる成果を上げました。チームをまとめ、目標達成に導くリーダーシップを今後の職場でも発揮していきたいと考えています。
(219文字)

こちらの例文では、ゼミのリーダー経験からリーダーシップをアピールしています。

結果に至るまでの過程が明確で、良い文章になっています。

コミュニケーション能力をアピールする場合

コミュニケーション能力の自己PR

私の強みは優れたコミュニケーション能力です。これまで、チームの一員として、円滑な意思疎通を図りながら業務を進めることを意識してきました。特に、学園祭でのプロジェクトでは、異なる部門との連携が必要な状況で、調整役を任されました。各メンバーの意見や立場を理解し、相手に分かりやすく伝えることを心掛け、全員の意見を反映した計画を立てました。その結果、プロジェクトは予定通りに進行し、目標を達成することができました。この経験から、単に情報を伝えるだけでなく、相手の意見を尊重しながら柔軟に対応することが重要だと学びました。今後も、このコミュニケーション力を活かして、社内の円滑なチームワークの構築や、他部門との協力に貢献したいと考えています。
(318文字)

こちらの例文は、コミュニケーション能力をアピールしています。

単にコミュニケーション能力をアピールするだけではなく、全員のことを考えて行動できる人だということが伝わってきます。

まとめ

今回は自己PRの短めの例文について紹介しました。

短く、簡潔に自己PRを作成するのは難しいですが、コツさえ押さえてしまえば簡単に書けるようになります!

自己PRを短い文章にぎゅっと詰めて採用担当者に響かせましょう。

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この記事の監修者

大塚 教平のアバター 大塚 教平 シナリオ・プランニング株式会社 代表取締役

人気企業ランキング常連のベンチャー企業であり、採用倍率1000倍の会社に新卒として入社。
社会人2年目でシナリオ・プランニング株式会社を創業し、今では年間4万人が応募する人気企業に成長させる。
複数の会社の経営にも参画し、取締役、監査役、投資家、とある村の共同オーナーなど、活躍の幅を広げている。
Z世代層の支援者(企業)として、累計8,000人の就活をサポート。現在は「モテ就活」の編集責任者も務める。

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