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就活で7月に内定なしはやばい?大学4年で何もしてない人が内定をもらう方法

7月時点で内定がないと焦る就活生は少なくありません。

しかし、就活市場には秋採用や通年採用といった選択肢もあり、行動次第で十分に挽回は可能です。

この記事では、現状の理解から内定をもらう方法、そして実際の体験談までを紹介します。

この記事を読むのがおすすめな人
  • 7月時点で内定なしで不安な大学4年生
  • 今からでも内定を目指したい就活生
  • 現状を冷静に整理して就活の軌道修正をしたい就活生
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目次

7月で内定なしの就活生の割合

7月時点で内定がない就活生は、実際どのくらいいるのでしょうか?

80%以上の就活生が7月までに内定を獲得している

出典:就職みらい研究所

就職みらい研究所の最新調査によると、大学4年生の88.0%が内定を獲得していることがわかっています。

この数字を見ると「もう遅いのでは」と不安になるのも無理はありません。

しかし裏を返せば、1割以上の学生(約12%)はまだ内定なしということです。

決してゼロではなく、今からの行動次第で十分にチャンスを掴むことができます。

結論:7月で内定なしでも就活はまだ間に合う

7月時点で内定なしでも、就活はまだ間に合います。その理由は主に以下の2つです。

秋採用や通年採用の企業があるから

秋採用通年採用を実施している企業は、7月以降も採用活動を継続しています。

特に、中小企業やベンチャー企業、公的機関などでは、柔軟な採用体制をとっているケースが多く、学生の動きが落ち着いたタイミングで積極的に採用を行うことも珍しくありません。

こうした企業を狙えば、今からでも十分にチャンスがあります。

選考の準備をすれば逆転も十分可能だから

7月以降の就活では、「とにかく数を受ける」のではなく、戦略的に動くことが重要です。

自己分析を深め、自分に合った企業に絞って選考対策を行えば、限られたチャンスの中でも十分に内定獲得は可能です。

焦って動くよりも、計画的に動くことで結果につながりやすくなります。

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7月の就活で内定ない大学4年生が内定をもらう方法7選

7月時点で内定なしの場合、「もう終わりかも…」と感じてしまう人も少なくありません。

ここでは、7月以降でも内定を目指せる具体的な方法を7つに絞ってご紹介します。

就活エージェントを活用する

就活エージェントは、企業と学生の間に立ってマッチングを行ってくれるサービスです。

登録すると担当アドバイザーがつき、あなたの性格や強みに合った企業を紹介してくれるほか、エントリーシートの添削や面接練習もサポートしてくれます。

特に7月以降は、学生の動きが落ち着き始めるため、エージェント経由で採用枠が残っている企業を紹介してもらいやすい時期です。

就活を1人で進めるのが不安な方や、なかなか方向性が定まらない方にとって、エージェントの存在は非常に心強いでしょう。

今すぐ相談したい方は、LINEで気軽にプロに相談できる「キャリパン」がおすすめです。
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スカウト型就活サービスに登録する

スカウト型サービス(例:OfferBoxキミスカdodaキャンパスなど)は、プロフィールを登録しておくだけで企業側からアプローチが来る仕組みです。

自分からエントリーしなくても、企業側の興味によって選考が始まるため、効率的に就活が進められます。

特に自己PRやガクチカ、価値観などを丁寧に入力することで、自分では気づかなかった企業との出会いが生まれることもあります。

他の就活生と被らない志望先に出会える可能性もあるため、活用しない手はありません。

応募できる企業を就活サイトで探す

リクナビマイナビキャリタス就活などの大手サイトでは、夏以降も採用を継続している企業が多数掲載されています。

「秋採用」「追加募集」「通年採用」などのキーワードで検索すると、今からでもエントリー可能な企業を効率よく見つけることができます。

加えて、業界・職種・勤務地などを絞り込めば、自分の志向に合った企業が明確になりやすく、戦略的な応募が可能になります。

1社ごとの選考対策を丁寧に行う

7月以降は、量より質が求められるフェーズです。

エントリー社数をやみくもに増やすよりも、1社1社に対して徹底的に企業研究を行い、志望動機や自己PRをカスタマイズしていく方が内定に近づきます

例えば、その企業がどのような事業課題を抱えているのか、どんな人材を求めているのかを分析し、それに対する自分の強みや貢献の可能性を面接で伝えられるようにしましょう。

秋採用・通年採用を狙う

夏以降も採用を続ける企業には、あえてピークを避けて採用活動をする企業や、内定辞退に備えて追加で採用枠を開放する企業などが存在します。

これらの企業は、採用に対して柔軟であるため、学生との接点を大切にしてくれる傾向があります。

特にベンチャー企業や地元密着型の中小企業、公的機関などでは、8月〜10月頃をメインの採用時期とするケースもあるため、ターゲットを絞ればしっかりとした準備期間を取った上で挑戦できます。

「なぜ今まで内定がないか」を前向きに伝える

最終面接や個人面接では、7月以降の応募者に対して「なぜ今まで内定がなかったのか?」という質問がされることがあります。

この問いに対しては、後ろ向きな表現ではなく、前向きに言い換えて答えることがポイントです。

たとえば、「自分に本当に合った企業を見極めるために時間をかけた」「これまでの選考で学びを活かして、今後はより納得のいく志望先に集中したいと考えている」といった形で伝えましょう。

失敗をどう活かしたか、どんな学びがあったかを話せると好印象です。

自己分析をやり直す

選考がうまくいかない原因の多くは、自己分析の浅さや自己理解のズレにあります。

改めて自分の価値観・強み・過去の経験を整理し、「なぜ働きたいのか」「どう社会に貢献したいのか」を言語化することが、就活の軸を固める助けになります。

自己分析の方法としては、「モチベーショングラフ」「過去の成功体験の深掘り」「他者評価の収集」などを活用しましょう。

軸が明確になることで、志望動機や面接での発言に一貫性が出て、企業からの信頼感も高まります。

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7月で内定なしだったリアルな体験を知恵袋から紹介

就活がうまくいかず悩む学生の声は、知恵袋にも多く寄せられています。

7月で内定なしで困った大学4年生

「大学4年生です。7月になりましたが、内定は1社もありません。
持ち駒もなくなってしまい、エントリーできそうな企業を探しては調べる日々です。この時期は募集している企業が限られており、なかなか条件に合う企業が見つからず困っています。
周囲に相談できる人もおらず、正直かなり不安です。夏からの就活のやり方や、同じ状況から内定を得た方の体験談など、何でもいいのでアドバイスがほしいです。」

出典:知恵袋

このように、7月以降に就活を続ける学生の中には、「条件に合う企業が見つからない」「孤独な就活で行き詰まっている」といった精神的な負担を抱えているケースも多くあります。

ただし、このような状況でも、秋採用・通年採用を行う企業に的を絞る、エージェントやスカウト型サービスを活用するといった工夫によって道が開けたという事例も少なくありません。

重要なのは、「今の状況に合った就活の進め方」を見つけて、一つずつ前に進むことです。

自分一人で抱え込まず、信頼できるサービスやサポートを活用することも選択肢の一つと言えるでしょう。

就活で挫折を感じた大学4年生

「一流大学に通い、部活では代表も務めてきました。就活も自然と上手くいくと思っていましたが、7月時点でほぼ持ち駒はなく、最終面接で落ち続けています。
ストレスで就活から逃げがちになり、体重も増加。大学院進学も考えていますが、どうするべきかわかりません。」

出典:知恵袋

実績や学力があっても、就活では最終選考の壁に直面し、自信を失ってしまうケースも少なくありません。

このような声からも、就活は「過去の実績」だけではうまくいかない場面があることがうかがえます。

大切なのは、現状を見つめ直し、これからどう動くかを考えることです。

まとめ

7月で内定がないことは珍しいことではなく、就活はまだ終わっていません。

秋採用や通年採用を行う企業は多数あり、行動次第で十分に逆転可能です。

就活エージェントやスカウト型サービスの活用、自己分析のやり直しといった具体策を通じて、一歩ずつ前に進むことができます。

大切なのは、「遅れた」と思って立ち止まるのではなく、今できる行動を積み重ねることです。

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この記事の監修者

大塚 教平のアバター 大塚 教平 シナリオ・プランニング株式会社 代表取締役

人気企業ランキング常連のベンチャー企業であり、採用倍率1000倍の会社に新卒として入社。
社会人2年目でシナリオ・プランニング株式会社を創業し、今では年間4万人が応募する人気企業に成長させる。
複数の会社の経営にも参画し、取締役、監査役、投資家、とある村の共同オーナーなど、活躍の幅を広げている。
Z世代層の支援者(企業)として、累計8,000人の就活をサポート。現在は「モテ就活」の編集責任者も務める。

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