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面白い自己PRってあり?ユーモアある一言で他の就活生と差別化させる方法

就活中は常に真面目にこなさないといけない気がして少し窮屈な人もいるかもしれません。

そこで、面白い自己PRを作成するのはいかがでしょうか。

面白い自己PRを作成すると、他の就活生とは違った印象を残せるかもしれません。

今回は面白い自己PRについて解説していきます。

この記事を読むのがおすすめな人
  • 自己PRを面白く書きたい人
  • ユニークな自己PRを書きたい人
  • ユーモアをアピールしたい人
目次

面白い自己PRを作成してもいい?そのメリット

就活において面白い自己PRを作成することは、節度を守ればメリットがたくさんあります。

そのメリットを紹介します。

他の就活生とは違う印象を残せる

面白い自己PRは他の就活生とは一線を画す印象を残すことができるという大きなメリットがあります。

就活では、採用担当者に自分の個性や能力を強く印象付けることが重要です。

通常の自己PRは、基本的な自己紹介やスキルのアピールに終始しがちですが、ユーモアや独創性を加えることで、他の応募者との差別化が図れます。

動画の自己PRならさらに面白さが伝わる

また、自己PRは文章だけではなく動画での提出を求められることもあります。

そのような際は、さらに面白さが引き立つでしょう。

文章だけでは伝えにくい表情や声のトーン、身振り手振りを用いることで、自分自身の魅力を視覚的・聴覚的に伝えることができるでしょう。

動画のフォーマットを活かして、ユーモアを交えた演出やストーリー仕立てのプレゼンテーションを行うことで、採用担当者の興味を引きやすくなります。

独創的なアイディアがある人だと思われる

面白い自己PRを書くことで独創的なアイディアがある人だと印象付けられることも、大きな強みです。

企業は常に新しい発想や、既存の枠にとらわれない視点を求めています。

そのため、面白い自己PRを通じて「この人は他と違う、新しい視点を持っている」という印象を与えられると、クリエイティブな思考や柔軟な発想力を評価される可能性が高くなります。

「面白い」を長所にした自己PRにするのもあり!

また、自己PRを面白く書くだけではなく、自分の面白さを長所としてアピールすることもできます。

面白さが強みになる理由を紹介します。

明るい人間性が伝わるから

「面白い」という要素を自己PRに取り入れることで、明るい人間性が自然と伝わります。

明るくてポジティブな性格は、職場の雰囲気を良くしたりチーム内のコミュニケーションを円滑にしたりする重要な資質です。

特に人と関わる仕事や、チームワークが求められる職場では、明るさや前向きな姿勢が評価されやすいです。

ユーモアを交えた自己PRは、単なるスキルや経験のアピールに留まらず、「この人と一緒に働いてみたい」と思わせる力があります。

自分のユニークなところをアピールできるから

「面白い」を武器にすることで、自分のユニークさを存分にアピールすることができます。

多くの就活生が似たような自己PRを提出する中で、自分の個性をしっかりと打ち出すことができるのは大きな強みです。

面白さという強みは、自分のキャラクターや考え方の独自性をアピールすることができます。

ユニークな人材は企業にとって新しい風を吹き込む存在となり、革新的なアイデアや発想を期待されることが多いです。

人を楽しませるという強みになるから

「人を楽しませる」という強みも強調できます。

ユーモアのある人は、周囲の人を笑顔にさせたり、和やかな雰囲気を作り出すことが得意です。

この能力は、顧客対応やプレゼンテーションなど、コミュニケーションスキルが求められる仕事において特に重要です。

人を楽しませる力があれば、職場やチームでの関係構築もスムーズになり、信頼関係を築く上で有利に働くことが多いです。

面白い自己PRを書く上での注意点

面白い自己PRを書く際には気を付けなければいけないポイントがあります。適切に面白さをアピールしましょう。

文章構成は変えずに正しく書く

文章構成は変えずに正しく書くことが重要です。

ユーモアを交えることで自己PRを柔らかい印象にすることができますが、自己PR自体の目的は「自分のスキルや強みをアピールすること」です。

いくら面白くても、伝えたい内容が曖昧だったり、採用担当者に理解されにくい文章では意味がありません。

基本的な自己PRの構成である「導入、具体例、結論」という流れを守り、論理的に話が展開するように注意しましょう。

具体的なエピソードは必須で盛り込む

具体的なエピソードは必須で盛り込むことが大切です。

面白さを伝える際も、抽象的な表現だけではなく、自分が実際に経験した具体的なエピソードを使うことで、説得力が増します。

正しい言葉遣いや表現に気を付ける

正しい言葉遣いや表現に気を付けることも忘れないでください。

面白い自己PRでも、ビジネスの場であることを意識し、丁寧で適切な言葉遣いが求められます。

カジュアルすぎる表現やスラングは、ビジネスマナーに欠けると見なされる可能性があるため注意しましょう。

面白いの基準が人によって違うのを理解する

面白いの基準が人によって違うということを理解することが大切です。

ユーモアの感覚は個人差が大きいため、採用担当者に全員が同じように面白いと感じてもらえるとは限りません。

特定のテーマや個人的なジョークに頼りすぎず、誰にでも伝わるような明るいユーモアを心がけることが重要です。

失礼やネガティブな表現は避ける

当然のことながら失礼やネガティブな表現は避けることが基本です。

ユーモアを入れる際に、他人をからかったり、ネガティブな印象を与える内容は厳禁です。

あくまで前向きで、聞く人を楽しませたり、ほっとさせるようなユーモアを心がけましょう。

自分の強みと関連づける

ユーモアを使いながらも、必ず自分の強みと関連づけることを忘れないようにしましょう。

自己PRの目的はあくまで自分をアピールすることであり、ただ「面白い」だけでは不十分です。

例えば、「ユーモアを持って周囲の雰囲気を良くできる」「困難な状況でも前向きに対処できる」といった、自分の強みとユーモアを関連づけた表現が効果的です。

これにより、単なるエンターテイメントではなく、仕事で役立つスキルや資質としてのユーモアをアピールすることができます。

面白くてユニークな自己PRの例文

ゼミ

私の強みはコミュニケーション能力です。ゼミでは「ムードメーカー」として、場を明るくすることに貢献してきました。特に、難解な議論が行き詰まることが多いゼミ活動では、重たい空気が漂う瞬間があります。そのようなとき、私は適度なユーモアを交えながら、皆が笑顔になれるような発言を心がけてきました。たとえば、難しい理論をスポーツに例えた話をしたり、時にはメンバー同士のちょっとしたやり取りを軽い笑いに変えたりしました。この結果、緊張が解け、活発な意見交換が進むようになり、ゼミ全体の雰囲気が向上しました。

この例文は、面白さを活かした「ムードメーカー」としての役割を強調しています。

ここでは、自分の発言によって他人をリラックスさせ、議論の質を高めたという点で、自分の「問題解決能力」と「コミュニケーション能力」をアピールできています。

サークル

私の強みは周囲を巻き込んで企画を実現できる力です。サークルでは「イベント企画のアイディアマン」として努力しました。大学祭でのブース出展では、他のブースとは一味違う「お笑いライブ+クイズ大会」という独自の企画を提案し、成功を収めました。このユニークな企画は、来場者が楽しめるだけでなく、サークルメンバー同士が団結して取り組むきっかけにもなり、イベント後のメンバーのモチベーションも向上しました。

この例文では、「ユニークなアイデア」を打ち出し成功を収めた具体例を示しています。

大学祭という具体的なシチュエーションで「お笑いライブ+クイズ大会」という他にない企画を立案し、それが成果を上げた点がアピールされています。

ここでは、ユーモアだけでなく、企画力やリーダーシップを強調しており、結果的にメンバーのモチベーションを向上させたというプラスの効果も述べられています。

アルバイト

私の強みは周りを見て雰囲気を明るくできるところです。接客業のアルバイトで働く中で、お客様とのちょっとした会話にユーモアを交えたり、同僚が疲れているときに軽いジョークで和ませたりすることで、店舗全体の雰囲気を和らげることができました。結果として、チームワークが良くなり、お客様満足度の向上にも貢献できたと感じています。

この例文は、アルバイトでのユーモアを用いた接客の経験を挙げています。

「柔軟な対応力」「チームワークを促進する力」を示し、ユーモアが単なる面白さだけでなく、実際に仕事に役立つツールであることを伝えています。

まとめ

今回は、面白い自己PRについて紹介しました。

少し挑戦的な内容ではありますが、ぜひ取り入れてみてください。

差別化を図れる自己PRを作成して、就活を有利に進めましょう。

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この記事の監修者

大塚 教平のアバター 大塚 教平 シナリオ・プランニング株式会社 代表取締役

人気企業ランキング常連のベンチャー企業であり、採用倍率1000倍の会社に新卒として入社。
社会人2年目でシナリオ・プランニング株式会社を創業し、今では年間4万人が応募する人気企業に成長させる。
複数の会社の経営にも参画し、取締役、監査役、投資家、とある村の共同オーナーなど、活躍の幅を広げている。
Z世代層の支援者(企業)として、累計8,000人の就活をサポート。現在は「モテ就活」の編集責任者も務める。

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